情報収集よりも肌感覚が大切かも 丸山×森野雑談

情報収集よりも肌感覚が大切かも 丸山×森野雑談

情報収集という永遠の課題をどうすればいいの?をお題にしたようなしてないような雑談です。丸山さんは他人任せというか無理せずに、森野は毎日メルマガを書いておきながら「そもそも必要なの?」と思ってたりします。

よむよむカラーミーさんに取材していただいた!

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森野
森野

よむよむカラーミーさんに取材していただきました。

丸山
丸山

まだしっかり見れてないですけど、情報の取り方みたいな話ですよね。

森野
森野

そうですね。情報収集とか発信って永遠の課題ですもんね。

丸山さんって情報収集とかで悩んでいるイメージがないというか、基本的に悩まない人に見えるんですが実際はどうなんです?

丸山
丸山

基本の考え方として、そこに精通している人と知り合いであれば大丈夫、みたいな考え方してるんですよね。Web周りだったら毎日堂をとってるからOKみたいな。

森野
森野

なるほどね。
この人が情報を発信するのを見とけばいいでしょ、みたいな。

丸山
丸山

AI関はXで見てるか、海外の情報見るかみたいな感じにしてますけどね。

情報収集ですごい悩んでるっていうより、集める前に聞いちゃうんですよね。これどうなんですか最近?とかって

森野
森野

よく聞かれます(笑)。

わからない流れてくる情報を待つよりも、詳しい人と知り合いになって、お互い情報交換できるようになったほうがいいですよ。ってことですよね?

丸山
丸山

情報収集の話でこんなこと言っちゃうと面白くないかもしれないですけど。

森野
森野

結局、そっちの方が仕事の進みも早いし、なんだかんだ言って知り合いがどんだけいるかになっちゃいますよ。で、そういう人が発信してる情報をチェックして、この前これ言ってましたね。みたいな感じですもんね。

丸山
丸山

で、あとはまあ、やっぱり気をつけていることって言ったらバランスを失わないことですね。狭いエリアでの情報集めすぎないというか。

そうすると徳島の話とか神戸にいるのもそうですけど「こういう感じだよね実際は」みたいな話のように肌感覚を失ったら終わりかな、というのがあって。

とはいえ、海外はわからないのでネットで勝負するしかないかなと。肌感覚がない。

森野
森野

たしかにそうですね。肌感覚は大事ですね。

個人的な肌感覚でいうと東京に違和感を抱くようになりまして、そんなに新しいこと好きですか?みたいに見ちゃうんです。本当になんか極一部のすごい狭いとこで盛り上がってるけど、発信力強いから全国的に盛り上がってそうに見えちゃうって。

丸山
丸山

東京で消耗したイケハヤ氏は、高知で怪しい最新情報発信してますけどね(笑)。

でも、それは思いますね。うん。東京は経済圏も違うしルールも違う。それはXとかを見てても思うし。

東京の人が危機感を抱いていることも、地方だと何で危機感なのかわかんないみたいなのもあるから。

森野
森野

Cookie問題で騒いでるけど、地方だと知らない人も多い、みたいなね(笑)。

年をとったし徳島と二拠点生活をしているのもあるんでしょうけど。

丸山
丸山

なんか、この間ニュースで見たんだったかな?要は、ロンドンとかが階級社会になっていて。

なんか、お金持ちはお金持ちのところで集まるし、もう貧乏は入れないみたいなゾーンで完全に分かれてきてると。で、それが東京もだんだんそうなりつつあるように感じるみたいな。

あ、それ森野さんのメルマガで見たのかもしれない。

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森野
森野

この記事ですかね?確かに地方では階級みたいなのは感じないですよね。地元の大企業に勤めているか否かぐらいの差で。

そもそも、情報収集に関しても知らないものがあったところでそんなに困らないですよ。どっちかっていうと近所の店が潰れる方が大変だっていう。

丸山
丸山

たしかに。それはでも本当そうなんですよね。

それで十分食べていけてるし。
でも、やっぱり人の幅があるのは東京だし、お金のまわりも全然違うっていう。

冒頭に紹介した記事は何だったの?という雑談になってしまいましたが、情報収集の必要性って環境とか自分の置かれた立場によって大きく変わりますよね。情報収集が必要なところに立ち位置を取るのか、そうでないところにするのか。どんな情報を集めるのか。そして、持っている情報量の差を認識せずに接ししてしまうとおかしなことにもなったりします。

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その場所の「肌感覚」という情報はたくさん持っておきたいですね。