株式会社ウェブジョブズ(神戸市中央区、代表取締役:丸山耕二)は、大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」 プログラム/共創チャレンジ(以下、共創チャレンジ)に「データから発見を楽しむTEAM QA」として登録いたしました。
共創チャレンジの内容
インターネットが誕生してから50年を超え、1970年大阪万博とネット環境は大きく様変わりしました。近年では、インターネット使用による温室効果ガスの排出を減らし、UX(ユーザーの使いやすさ)、アクセシビリティなど地球にも人にも配慮した「サステナブルWebデザイン」のサイトが求められています。
サステナビリティに取り組み改善していくためには、データが重要になってきますが、プライバシーも重視しつつCookieレスの環境の中で、Webサイトのおけるユーザー行動データなどのデータ利活用を考えていく必要があります。
などと、さまざまなことを難しく考え始めると楽しくなくなります。
私たちTEAM QAは、意志あるすべての人が気軽にデータを「分析」し、「発見」を楽しみ、クリエイティビティを発揮できる世界をつくりたいと思っています。
難しいことを考えなくても、「人は発見を楽しんで、クリエイティビティを発揮する」ことができる世界の実現を真剣に考え続けています。
共創チャレンジでは、ツールメーカーのサービスとしてではなく、コーポレートサイトや万博用サイトなどWebサイトを運営する方々との共創することによって、すべての人が気軽にサイトデータを「分析」し、「発見」を楽しみ、クリエイティビティを発揮できる世界の実現に向けたアイデアがさらに得られるのではないかと考えています。
【データから発見を楽しむTEAM QA】「TEAM EXPO 2025」/共創チャレンジ
なぜ「TEAM EXPO 2025」/共創チャレンジに登録したいと考えたのか?
私たちウェブジョブズは、すべての「人」が、誰にでも使える「テクノロジー」で、「データ」を気軽に活用して観察・発見を楽しみ、クリエイティビティ(創造性)を発揮できる世界にしたいと理念を掲げ、日々関西を中心に活動しています。
大阪・関西万博2025のテーマのひとつである「いのち輝く未来社会のデザイン」の中で、社会に対し安全に配慮した適切なデータ利活用において、ウェブジョブズの「データから発見を楽しむTEAM QA」は特に関わりが深いと考えています。
上の「共創チャレンジの内容」と重複しますが、データ利活用において個人データの保護は重要な課題であり、またCookieレス時代の到来によりこれまで取得できていたサイト内のユーザー行動データが一部取得できなくなってしまっていることも事実です。
私たち「データから発見を楽しむTEAM QA」は、巨大なプラットフォーマーだけが「データ」を独占するのではなく、各企業・団体がお客様から得た自社データを正しく使うことが求められる新しい時代が始まる、と考えています。
透明性をもって正しく取得した大切なお客様のデータを分析し、発見を楽しみながら未来につなげていくことが大切であり、その結果「いのち輝く未来社会のデザイン」へとつながるのではないかと思い、今回関西にある企業として、日本企業をWebの側面から応援したい気持ちから「TEAM EXPO 2025」/共創チャレンジに登録することを決めました。